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11.10.17
全国賃貸住宅新聞に掲載されました。
category:BLOG
10/10に全国賃貸住宅新聞に、CASA Karubeが掲載されました。
不動産系の業界新聞ですが、この新聞を見て、現地を見てみたいという
問い合わせが数件...。
普通のユニットバスに、6畳+ミニキッチンという賃貸でなく、
地域から読み取った特徴ある賃貸形式で、共同住宅を建てたいという
人につながってくれたらと思います。
11.07.05
新山口駅表口設計プロポーザル/ファイナル
category:BLOG
新山口駅表口設計プロポーザルの二次審査(ファイナル)に選出され、
先日、審査員や市民の方々の前でプレゼンテーションをしてきました。
(会場は山口情報芸術センター 設計:磯崎新さん)
今回も、シェアオフィス(FLAT4)のメンバーとチームを組んで参加です。
最終ファイナリストのメンバーは
1.みかんぐみ
2.kwhgアーキテクツ の川原田さん+比嘉さん
3.ナスカ 古谷誠章さん
4.プランツアソシエイツ 宮崎浩さん
5.エヌ・ケイ・エス・アーキテクツ 末廣香織さん
6.FLAT4
私たちは、最後だったので、前のプレゼンテーションをまったく見ることができませんでした。
1番最初にプレゼンをしたみかんぐみの時は、立ち見がでるほど、
300人のホールが埋まったそうです。
2番目は川原田さん。たぶん、数日前に開催された、
安曇野の市庁舎ファイナルにも残っていたはずで、
2連ちゃん...プロポーザル強いですね...
3番目はナスカ古谷誠章さん、
プロポーザルと言えば、古谷さん。
市民参加を武器に、実績十分です!
プランツアソシエイツ宮崎浩さん
元ボスと一緒にできることは、
やりにくくもあり、幸運なことでした。
エヌ・ケイ・エス・アーキテクツの末廣さん。
...このメンバーほとんど審査員
経験者では?と思う...
確か、去年出したコンペの審査は
末廣さんだった気がする...
まぁ、最後で、まったく無名な私たちの時には、
写真の様に、ずいぶん人は、減ってましたが...
プレゼン15分
やるからには、一味違うプレゼンにと、
審査員だけでなく、会場にいる人全員を
建築案内する様なプレゼンにしました。
これは、それなりにこなしたと思いますが...
ナスカの八木さんから、
「プレゼン終わって拍手があったのは、宮崎さんと本多さんだけだったよ!」って
嬉しい話を聞けました。
が...
質疑の25分は、もう、頭の中真っ白...
最初の質問が予想外というか、
これが来たら困るというものだったというか...
考えていたことの1/10も話せず、撃沈しました。
不完全燃焼...
優秀賞であった、ナスカ、
最優秀のプランツが、
が、とても上手に質疑対応したのに対し...
私は、反省すべき内容。
帰ってきて、質問されたことと、
話した内容を書きだしましたが、
全然ダメ...この辺りは、経験ですかね...
今回、シェアオフィスのメンバーで
チームを組んで、
2度目の挑戦。
1度目の前橋市美術館では、一次が通らず、
作品展示会に行き、プレゼンボードのまとめ方を
研究し、そして、1カ月後、次のコンペで1次通過。
今回は、2次プレゼンのそもそもの開催理由から、
方向性が間違っていたので、
次はこの部分を修正して挑みたいと思います。
いやいや、
勉強になった。
ファイナルに残ったからこそ、
見えてくる世界がありました。
11.05.10
閑々居のイベント
category:BLOG
以前、画廊の中に茶室を設計した
画廊「閑々居」さんが、新しい
展覧会を企画しました。
19人のアーティストさんに
小品を制作してもらい、
一同に展示してしまおう!という企画。
「これ!使って」プロジェクトの発起人でもありますので、
DMと一緒に皆さんへメッセージも送っています。
人も、モノも、気持ちも集まればいいですね。
EXHIBITION 2011 春
5月20日(金)~5月30日(火)
12:00~19:00(日曜日休廊)
アートギャラリー「閑々居」
東京都港区新橋1-8-4 丸忠ビル5F
11.04.15
「これ!使って」被災地への発送プロジェクト
category:BLOG
以前、設計した閑々居という画廊。
そこに地震の影響を聞きに行った時、
画廊の店主北條さんと私たちにできることないか、
そんな話になりました。
建築家、画家、画廊、アーティスト...
きっと津波で何も無くなってしまった地域にも、
絵を描きたい、物を作りたいという人もいるだろう
そんな人に何かできることは無いか...
そんな思いで、一緒に始めました。
プロジェクトのブログはこちら。
http://profile.ameba.jp/manybook2/
言いだしっぺ、北條さんからのメッセージ
人には名前があります。
被災者という名前の人はいません。
洋子おばさんは考えついた。
簡単にできるシャワー。
こんな、こんな、こういうモノ。
図を見ておじさんは「ふーん、これなら出来るかな、」
洋子おばさんの発明。
リカちゃんが絵を描いた。
それはリカちゃんの絵。お兄ちゃんの顔こんなかな?
リカちゃんのスケッチブックに残った。
義和さんは、手紙を書く。
言葉を選んで書く。長い長い手紙。
最後に名前を書く。
娘さんが受け取る手紙。
紙と鉛筆があれば、
その子が、その人が、その時、自分になる。
知らず知らず確かめている「名前のある私」。
画廊にある、建築家の持っている、アーティストが使う
「紙と鉛筆」
被災地の大人にも子供にも、絵や日記や文章や図、思いつくことをまとめて伝えたり、整理したり、残したり。
人それぞれ。
そんな風に役に立ったらいいな、とおもいます。
プロジェクトのブログはこちら。
http://profile.ameba.jp/manybook2/
10.10.20
第八回FLAT4勉強会(復興小学校)の報告
category:BLOG
10月16日(土曜日)第八回FLAT4勉強会が開かれました。
テーマは、「中央区の復興小学校」についてです。
今年に入って3回目、
都合8回目の勉強会なんですけど、
今まで、
「ケニアの建築」×2
「カタールの都市計画」
「マンションの大規模修繕」
「家具エンジニアの仕事」
とやってきました。
参加者は、毎回20人程度で、
今回も、25人くらいだったのですが、
その顔ぶれが、マニアックかつ、豪華。
大学の准教授や、保存運動に参加されていた方、
保存の専門家、写真家、設計事務所など様々でした。
このメンツなら、雑誌や新聞社を呼んだ方が良かったと
反省しています。
復興小学校とは1923年の関東大震災で倒壊した小学校を、
不燃化し(鉄筋コンクリート造)建て替えたもので、
都市計画上の防災拠点としての位置付けや、
その当時の意匠ですが、非常に凝ったモノが多かったようです。
講師をしていただいた、川島智生さんは、関西の出身で、
大阪、神戸、京都をはじめ、多くの同時期の小学校を調べています。
東京の特徴をとらえるのに、
その他(大阪、神戸、京都)の都市部の学校建築との比較、
その歴史、地域社会の構造の違いを引き合いに出され、
話されていただきました。
常磐・明正・坂本・城東小学校を中心に、
そのきっかけに当たる、震災復興という出来事、
それ以前の小学校の状況など、
非常に難しい話だと思いますが、歴史家でない、
我々意匠屋にも、理解しやすい言葉で話をしていただき、
感謝です。
写真を見ると、設計者、担当者の考えた痕跡を見ることができます。
既製品がほとんどない時代、使われ方、時代の潮流、等から
設計者や担当者、施工者のことが読み取れます。
私も普段から、なるべく既製品は使いたくないと思いながら、
経済性を考えると、どうしても使わざる得ないのですが、
所員には、下手でもいいから自分で考えて作ってみろと言っていました。
既製品は楽なんですよね。品番書けば、現場に施工される。
でも、自分の考えの痕跡が残るくらいの仕事をしていきたいと、
思います。
川島さんの話のあと、」、「中央区立明石小学の保存を望む会 」の
今までの活動報告をしていただけました。。
実は、最近解体が始まってしまったようで、
悔しさがにじみ出ているプレゼンでした。
昨年末、中央区の明石小学校の解体決定を機に、
歴史的な位置付けを再考した方がいいのではという動きが始まり、
マスコミにも取り上げられ、
日本建築学会が重要文化財相当すると発表しています。
それでも、決定は覆ることなく、
解体、新築(スクラップアンドビルド)の流れは止まらなかったようです。
小学校という特異な用途(建築)ということも影響があるようです。
・多くの工事、備品等に予算が付き、利権が絡んでいる。
・地域住民に建物の価値を理解する様な運動が今までなかったし、理解されていない。
・スクラップアンドビルドするのが普通で、リノベーションして使い続けることができると言う理解が少ない。
・現在通っている子供を持つ方は、区にたてついてまで新しい校舎を建てることに反対する材料が薄い。
・反対・賛成に二分されると、子供がいじめられる等の不安がある
・教育ママにとっては最新設備の学校がいいという意見もある。
・卒業生の団結が大きな声になるのですが、都心部(一等地)過ぎて、卒業生が住んでいななど...
根の深い問題ですね。
個人的には、環境の時代に入った今、
重要文化財になって保存されることではなく、
古いものに、新しい価値を付け加え、
使い続けることが、建物にとって、
幸せだと思います。
望む会のHp にも載っていますが、
小学校に通っていた人たちは、
校舎が歴史的に貴重で、他とは違うものであるとは、
誰も教えてくれなかったと言います。
だとすると、貴重な歴史のある建物で学ぶという
生きた教材を使いきってないことになります。
建築に対しての教育が日本は立ち遅れていると、
よく言われますし、ヨーロッパは、小学生の時に、
古代の建築様式を習うそうです。
地域のカチアル建物を、日ごろから何らかの形で、
子供たちが接する機会を作ること、
今回、明石小学校は守れなかったことを、
次に生かすとするならば、
そうした、建築の教育や、
身の回りの残したい建物を知るということが
大切なのだと思いました。
4時間の長い勉強会になってしまいましたが、
飲み始めてからも、復興小学校の話題が尽きませんでした。
「川島さん」、「中央区立明石小学の保存を望む会 」のみなさん。
本当に、ありがとうございました。






