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10.01.14

自転車乗り設計の自転車乗りの為の賃貸物件

category:ガレージライフ,日々のできごと,BLOG

去年末に鉄骨工事と外壁工事が完了し、

年明けからサッシュの取り付けをしている物件があります。



東中野から徒歩2分。

東中野銀座のすぐ裏手にその賃貸物件の現場があります。

 



通常、賃貸物件は、1階の入居率は悪く、私の仕事の1/3は、

入居率の改善を願うビルオーナーなんですが、

今回は、出来てしまっている物件ではなく、新築から計画することができました。


この立地において、1階の利用価値は、

1つは駅に近いこともあり、

オフィスとしての価値。

 

特定の顧客のみを相手にする「士業」、

2人3人で作業する「デザイン」関係などがピッタリですね。





しかし、オフィスの需要は供給を下回っている現在、

他の価値づくりが必要でした。

 



そこで考えたのは、私が賃貸マンションに住んでいた時に感じた、

自転車乗りの不満、バイク乗りの不満を解決した賃貸ならいいのでは!

と企画しました。

 



自転車、小型バイクには専用庭、中型以上は門の中に広い駐輪場を用意。

広い玄関には自転車1台分のスペースを用意、天井から自転車用フックも取り付けます。

東中野の立地から、池袋、新宿、渋谷まで山手通りで一本。庭ですね。





現在、玄関のスチールサッシュを取付中。各住戸のサインもかわいいデザインを考えています。


私も千葉を自転車で一周したり、ダウンヒルに挑戦したり、自転車好きでしたから、自転車乗りの部屋探しの失敗は色々してます。


盗難...いたずら...壁に穴を開けたり...



この物件、ぜひ自転車ファンに入ってもらいたい

そして、その住み心地をレポートしたい。

と願っている今日この頃です。

 

 

09.12.18

バイク用専用庭のある東中野の集合住宅

category:ガレージライフ,BLOG

居室-black.JPG

10年後も競争力がある様に

今、東中野で集合住宅の建設が、進んでいます。ワンルームの賃貸物件ですが、普通の部屋があって、ユニットバスがあって、ミニキッチンがあって、というような、ありきたりの間取りだと、新築時はいいかもしれませんが、10年後でも、価値のある様に、競争力のある様にしたいという施主の願いから、少し、ニッチなターゲットを絞ってデザインしました。

 

バイク、自転車ファンの為に

1階の入居率は、一般的に悪いので、その1階らしさを出すために、専用庭を設けました。ここには、自転車や、あまり大型ではなければ、バイクも置けます。

 

2年ほど前ですかね。家の前でも、バイクを留めておくと駐車禁止の罰金を取られるようになったのは。

なので、ただでさえ賃貸の場合、音や排気ガスで肩身の狭いバイクオーナーは、住む場所を限定させられてきました。駐車場を借りる人もいます。

そうなると、不安なのは盗難。自宅の前でも取られるのに離れた人気のない駐車場では、簡単に運ばれて、バラバラにされて、東南アジアに持って行かれてしまいます。

その為の専用庭。自転車は、玄関を細長く(約2800)とりましたので、自転車を置いても出入りに支障がないのです。また、天井は露出のデッキプレート。自転車を吊るす為のフックを検討中です。

 

シースルーのお風呂浴室-1.JPG

 

もうひとつ特徴は、27m2をなるべく大きく見せるための工夫。いちばん奥をガラス張りのお風呂にしました。

 

ステンレスのサッシュ、縁なし強化ガラスの奥はトイレ、お風呂になります。

 

スケスケのお風呂は、開放的で、ホテルの様。駅から2分の物件なので、ソーホーとしても利用価値大!

 

ソーホーとして利用する場合、来客が来て、ユニットバスについているトイレでは、様にならないので、ちょっとしゃれている方がいいでしょう。

 

東中野徒歩2分。東中野銀座至近で、買物は便利、新宿、池袋は自転車圏内。興味ある方は、ぜひリアルパートナーまでご連絡ください。

 

株式会社リアルパートナー

電話03-5328-2922

担当 立脇氏

バイクオーナー・自転車オーナー・デザイナー・カメラマンなどのソーホー希望者ぜひ、ご検討ください!

 

って、営業マンの様になってますが...

 

 

 

 

09.12.11

ガレージライフを楽しむために~その参~

category:ガレージライフ,BLOG

ガレージライフを充実したがために、快適な睡眠を阻害したり、近隣とのトラブルになったり、家族の健康を害してしまったりするのでは、問題です。

 

ガレージライフを楽しむために、今日は三回目

 

車にしても、バイクにしても、ビルトインガレージで注意したのは、

 

におい対策。

 

においに関しては、近隣への配慮、家族への配慮が不可欠です。本人はいいかもしれませんが... なんか、昨日と同じ文面。飽きてしまいますね。

 

匂いは、けっこう深刻な問題。もし、問題があってから、そのルートを特定するのは難しいのです。

 

 

ビルトインガレージではないのですが、私の経験した「匂い」に関する例をあげます。

 

 

二世帯住宅で、家族全員非喫煙者。どちらかというと、「嫌煙家」といっていいです。

 

この家の1階に「賃貸スペース」を設計し、家賃収入を一部屋ですが、得て住宅ローンの一部に補填している頭のいい家族。そして、敷地を4台分の駐車場を設け、そこからも収入を得ています。

 

この家の1階に住んだ方は、それほど煙草を吸う人ではないのですが、家に帰ってきて、1~2本吸う方で、その匂いが、上階の寝室ににおうというものでした。

 

一度外にでた匂いはまさか上階の給気口から入っても、においまでは入らないので、内部で、上がっているとしか考えられません。

 

この家は、木造3階。

上階の方が、ファンの能力は強いので、確かに上階に上がっていくのはわかるのですが、天井があり、床があるのに、本当に上がるのか?

正直ルートの特定ができなかったのです。

 

同じようなことは、ガレージで起こりうる話です。特にガレージには、においの出るものがいっぱいあります。エンジンの排気ガス、ガソリン、オイル、芳香剤などなど。

 

匂いでにおいをごまかす方法は、ガレージの中であれば、いいのですが、隣の部屋、上の部屋では、そうはいきません。

 

昨日と同じで、鉄筋コンクリート造であれば、機密性を確保できるのですが、鉄骨造、木造での気密性は、なかなか難しい。小さいすきまでも、負圧の部分に入り込んでしまい、他の部屋に広がってしまう。

 

有効な対策は、排気ガス対策と同じで、換気扇に頼ることになります。換気量が匂いを外に出し、常に負圧になっていれば、他の部屋にはいきません。ただし、換気量が多いということは、冬場は寒いし、夏場はエアコンなどつけるわけには、いきません。

 

まぁ、ガレージの環境を通常の部屋と同じように整えようなんて考えが、問題かもしれません。

 

 

ちなみに、

こだわりのバイクガレージのある家

 

 

は、自分のバイクを見ながら、ガレージの中で、ツーリングの計画をしたい。というような要望がありました。

 

なので、寒い、暑いは問題です。

 

そこで、内部を2枚の壁で仕切っています。区切られた一つの部屋(書斎)は、ガラス張りの部屋で、中からバイクを見ることができます。そして、におい、排気ガス対策の換気扇はガレージ側で動いている。

 

書斎はちゃんとエアコン完備で、机も作り付けました。中でPC作業をしながらバイクを見ることができます。

 

 

「暑い寒いはしょうがない」

 

それが、ガレージの鉄則。

わがままに使いたい人は、、

 

「ガラス張りの書斎で快適ガレージライフ...」

 

それは知識とテクニックで作り上げられます。

 

 

ガレージにこだわりを持つと、なかなか奥の深いものだと気が付きます。

 

そうした、要望と、建物の関係から、カチアルガレージにリフォームしていくのです。

 

ガレージライフと楽しむ為の基礎知識はもう少し続きます。

 

09.12.10

ガレージライフを楽しむために~その弐~

category:ガレージライフ,BLOG

通常の「車庫」としての機能だけであれば、そんなに気にすることないのですが、

ガレージライフを充実した楽しい空間にリフォームするためには、いくつか注意点があります。

(もちろんリフォームだけでなく、新築時にも参考になるはずです。)

 

ガレージライフを楽しむために、今日は二回目

 

車にしても、バイクにしても、ビルトインガレージで注意したのは、

 

音対策。

 

音に関しては、近隣への配慮家族への配慮が不可欠です。本人はいいかもしれませんが、家族が寝ている時間やテレビを見ているような時に、騒音(車好きにはいい音かもしれませんが...)と取られると、家族内の不和にもつながります。

 

音には性質が2つあり、「空気音」「個体音」があります。

 

「空気音」は、楽器の演奏、飛行機の音、車のエンジン音などが代表的。

 

「個体音」は、上階での足音などの生活音、外を走る車の振動音、トイレの排水音などが、代表的でしょうか。もちろんほとんどの音が、複合的な要素がありますが...

 

建築にはいろいろな音が存在し、その大きさを抑えることを求められます。例えば、ビアのが趣味の方には、防音装置が近隣の為に必要であったり、「線路わきの寝室で、電車の音を聞こえないようにしたい」などという要望です。

 

ビルトインガレージの設計には、この音対策が、とても重要になります。

特に、外部に対して、そして内部の家族に対しての2つを同時に満たすことが必要になってきます。

 

まず構造的なところから

 

最もビルトインガレージに適した構造は、RC(鉄筋コンクリート造)の建物です。これは、気密性があるので、音漏れが少なく、振動音に一番有効な質量があります。

シャッターも安い軽量シャッターよりも、重みのあるものの方がいいでしょう。サッシュは、ペアガラスもしくは二重サッシュがいいのですが、なかなかそこまでの費用は難しいのではないでしょうか?

 

木造や、鉄骨造に関しては、RC造(鉄筋コンクリート造)に比べて劣るといえます。

対策としては、断熱材をしっかり充填し、気密性のと吸音性を高める。天井からの上階への音漏れなどあるので、天井を貼り、プラスターボード2枚貼りの様な仕様が理想的です。

 

しかし、木造、鉄骨造では、十分音に配慮した所で、車の音は結構響くものです。特に「音が良い」とされる車は重低音が振動となって響きますので、難しい。

完璧な防音仕様を求めると、どうしてもコストに跳ね返ってしまうという欠点もあります。

 

どうしてもという方は、鉄筋コンクリート造で作ることをお勧めしますし、リフォームの場合、最終的には、怒られない時間を選ぶという最低限のマナーが必要でしょう。

 

本当に車を愛する人は、近隣ともトラブルがないモラルのある方と信じています。

 

ちなみに、

こだわりのバイクガレージのある家

 

 

は、鉄骨造です。

 

しかも、鉄骨むき出しの壁も天井も張っていません。このクライアントは、エンジン音よりは、「体感するスピード」を求めていましたので、この仕様でよかったのです。

 

ここで、ふかしたら、けっこうな振動音ですから、クレーム間違いなし!ということになります。

 

 

「モラルを守る」

 

それが、ガレージの鉄則。

わがままに使いたい人は、、

 

「コストを掛けて、徹底的に...」

 

それは知識とテクニックでなんとかなります。

 

 

ガレージにこだわりを持つと、なかなか奥の深いものだと気が付きます。

 

そうした、色々なテクニックを駆使して、カチアルガレージにリフォームしていくのです。

 

ガレージライフと楽しむ為の基礎知識はまだまだ続きます。

 


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