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09.10.19

穴barの続き

category:バリアフリー,リフォーム,BLOG

アナグラムパーティー.jpg アナグラムパーティー2.jpg

 

 

 

 

 

 

昨日の続き。

昨日のアナグラムのパーティーでケーキをいただきました。手作り。

さすが、制作家具屋さんのパーティーです。

 

一品モノを提案する会社。インド大使館にも多くの家具を納品しているので、安心感ありますし、海外の工場と提携しているので、価格的にもとても制作し、デザインされたものとは思えない金額です。

 

もちろん既製品や安物とは違う金額ですが、自分の家族にぴったりのものを手に入れられるということに価値があります。

 

最近アップしたKm邸にも地震対策として壁面収納を制作してもらっています。夏にあった静岡の地震の際は、亡くなった1人の方は本棚に挟まって、また、本棚の転倒によって姉妹が重軽傷を負った事件もありました。

 

デザイン、かっこよさ、機能に付け加えて、このような制作壁面収納は地震に対する家族と子供への保険という意味合いもあります。家づくりに地震対策壁面収納はいつも提案させていただいています。

 

 

 

09.10.17

穴bar

category:バリアフリー,リフォーム

穴バー.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

教会の仕事や住宅の仕事をご一緒させていただいているスタジオアナグラムさんの新オフィスオープニングパーティーに参加させていただきました。設計事務所やデザイナーさん、建築家が多かったので、同業者のマニアックな会話が楽しい。

 

オフィス兼住宅の中に、一日限りのbarが出現。

これ既製品として販売されている照明+ワインクーラーなんですって。キッチンの脇にあったらとてもかっこいいですよね。このアイデアはすごくいい。穴barってロゴまで作って、すごいいい感じ。

 

このクーラーで冷やされた「中也ビール」やワインをいただき、大満足。色々な事務所の方や、奥様が照明デザイナーということで、色々な知識が得られました。中原中也は前職の事務所が記念館を設計しているので、多少なじみがある。山口から仕入れたのか?

 

アナグラムさんには、希望の車いすというNPO法人日本で使われなくなった車いすを海外に送るというものがあり、タイで制作する家具の工場視察の際にもっていってもらっています。感謝感謝。

 

私も身内や知り合いに車いす利用者が多いので、ちょっと声をかけてみたいなと思っています。

 

 

09.10.05

新しく美しいもの

category:カチアルイエ,バリアフリー,日々のできごと,BLOG

ryokou20.JPG   今、集合住宅の確認申請を役所に出しています。

 

窓際を土間にし、玄関と兼ねる様にしているのですが、

これがなかなか理解してくれません。

玄関が大きく、バイクや自転車を置けるくらいの土間です。

もし、車いすの人ならここで移乗するはずです。

うまくせれば、スロープまでできそうな広さ。

でも、土間(玄関という室)にしか窓がないから、

居間側の居室の採光が取れないと...

玄関も含んで居室ですと云っているのに...

図面がないと分かりにくい話ですよね。

でも、これだけは言えます。

  絶対いいとものを変な法規で縛らないでほしい!

昔よりはすごく良くなりましたが、役所は経験がないもの、

前例のないものを拒否する傾向にまだあるようです?

ならば、前例の少ない病気やけがをした人はどうするのだろうか?

写真は昔旅行したコペンハーゲンの

ブラックダイアモンドという施設。

歴史的町並みが並ぶこの町で、ひときわ目立っています。

もちろん批判もあるのでしょうが、

この美しいフォルムが建っている事実。

新しいもの。美しいもの

今までの常識にないものを受け止めることのできる

国民性なのでしょう。

うちの事務所の確認申請なんて、

本当に小さいことで文句を言われています。

 

ちょっと悲しいですね。

 

 私が考える、

子どもへの空間とは

 

家族の為に考える、一品モノの

→カチアル空間について

 

子供にとって大切な空間って知りたくありませんか? 

→先週の連休のこと

 

建築家とのリフォーム

あなたの性格から、どんな建築家が会っているかがわかる

YES-NO判断はこちら。

09.09.27

私の考えるバリアフリーの基準

category:バリアフリー,子供の空間,BLOG

最近、色々なメディアでバリアフリーが叫ばれ、

基準が設けられています。

でも本当に画一的な基準でいいのでしょうか?

 

とある町のデイサービスセンターを設計していた時の経験。

 

設計1年。現場常駐1年半。福祉施設について考え続けた日々があり、

竣工後、不具合に備え1カ月間施設に常駐した貴重な経験があります。

本当に色々な人が来ます。

公共施設だからしょうがないのですが、色々な体格、病気、障害、性格、性別...

中には90度腰の曲がったおばあちゃん(曲がり過ぎて股下をのぞいて後ろを見ているようだ!)

電動車いすで暴走するおじいちゃん、耳の遠いおしゃべりおばあちゃん。

 

出会った人は、私の設計した建物を思い思いに使い、感想を言う。

手摺、案内板、カウンター、パンフレット置き場、ベンチ、トイレ、洗面、扉...

すべては私が公共のバリアフリーを調べ、この町の人に合うように悩み考えた高さ、素材、色、大きさでできている。

 

でも、一人として全てがぴったりいく訳ではないのです。

トイレが高い、案内の文字が見えない、扉が重いなどなど

貴重な意見。

 

見ればみんな体格も性別も違う。そりゃそうだ。

私の住宅においてのバリアフリーは基準を無視すること。

基準寸法はもちろん覚えているが、常識にとらわれずに、

その人を見ること、動きをみること、体格をみることから始めたい。

 

私の尊敬するバリアフリーの専門家はこんなことをするらしい。

→手摺の高さを決める。

 

09.09.24

手すりの高さが110cmでは幼児が落ちる

category:バリアフリー,子供の空間,BLOG

 

hn邸階段.jpg知識のある設計者でも教わった知識を疑うことをしないと

問題に気がつかないことが多い。

でも知識重視の設計者が多いのも事実。

もっというと、設計者ではないお客様担当者が、

間取りを決めるなんてとんでもないことだ。

 

わかりやすい例は階段手摺。

 

一般的に使いやすい階段手摺の寸法を問われれば、私は85cmと答える。

私の身長が168cm。確かに日本人の平均身長からすれば、握りやすく使いやすい。

落下防止の手すりは、110cmである。

 

この基準だけ知って設計する人が圧倒的に多いと思う。

それは、色々な建物がそうであるから。

やはり使う人のことを考えないといけない。

 

たとえば、子供を抱いて階段を下りる場合。

片手にベビーカー、片手に子供なんて光景見たことがありますよね。

 

では自分の肘の高さは何cmか知っていますか?

私の肘の高さ、つまり子供を抱くときは肘の内側の高さが、

子供のお尻になるので、この高さが重要です。

 

ご自分の高さを測ってみてください

 

私は109cmでした。

つまり、手摺の高さが110cmとしても、

ほとんど同じ高さに子供のお尻があるのです。

もし、あなたがよろけたら...

階段にいたってはもっと低い。

 

私はその基準を理解したうえで、

場合によってはスカスカの手すりを提案します。(写真の様に...)

落ちるかもしれません、でも大事故にはなりません。

子供の注意を意識させてください。

 

その家族を考え決めます。

だから事務所にマニュアルや標準仕様はありません。

あなたの家族を見て、全てを決定するからです。

 

→私の考えるバリアフリーの基準


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