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10.01.19
ウズベキスタンって...
category:カチアルイエ,デザインキッチン,日々のできごと,BLOG
昨日、仕事帰りにいつもの飲み仲間からの誘いがあり、
仕事を早めに切り上げ、21:00に事務所を出る。(これでも早いのです)
茅場町から池袋は30分くらいですかね。
電車の中で、ブログのチェックをします。
ブログやっていると、仕事していないように感じられるので、
ほとんどは、電車の中や打ち合わせの帰りの電車で作業。
最近ガレージのことを書けていないのは、ゆっくり事務所で
ネタを作る時間がないからです。
話が脱線しました。
普段、飲み会にあまり参加しない、
付き合いの悪い私が、わざわざ仕事帰りに出て行ったのは、
ウズベキスタンに青年海外協力隊として派遣されていた、
保育士が帰ってきたというので、その話を聞くのが目的でした。
遅れて行ったので、一通り海外ネタは終わっていたようで、
(みんな酔ってるし...)
いつもと変わらぬ馬鹿話で終始。
(おいおい...)
まぁ、それはそれで楽しいのだが...
大学時代は、研究室で、インドシッキムの集落調査にもでて、
ヨーロッパから、トルコ、モロッコなどもバックパッカーをしていたので、
民家、集落研究室の血が騒いだのかも...。
はじめからいたら、尋問調になってしまう...。
彼女、元々障害を持つ子供の保育が専門だったらしく、
協力隊から帰ってきて、言語聴覚士?(ちがうかな?)の勉強中らしい。
私は視覚障害を持つ男の子の家のリフォームをしたことあるので、
その辺りを話せなかったのが残念。
余談ですが、
視覚障害のある男の子の家のリフォームが、 「ハウスマガジン」というサイトに掲載されました。
http://www.ie-maga.jp/index.html
「バリアのある家」というタイトルです。
このサイト内では、
「カフェの様なキッチンのある家」
http://www.kachiaruie.com/2009/11/post-7.html
として、掲載しています。
キッチンは、リブコンテンツさんの制作デザインキッチン。
白いタイルトップとホーローシンクのキッチンのあるリフォームです。
雑誌うけは、いいみたい。
10.01.18
家の色彩について
設計をしていて、大切にしたい項目として、
カラースキームがあります。
カラースキームっていうのは、
ひらたく言えば、建物、部屋の色決めですね。
でも、
服の色は何色がいいか、
車の色はどれがいいか?
というレベルのものではなく、
空間の質を決めるという意味において、
色と素材を一緒に考えること、
それが、大切だと思います。
色(素材)により暖かく感じたり、
冷たく感じたり、
何かを意識させたり、
高く感じたり、
広く感じたり...。
特に特別な勉強をしたわけではないのですが、
勤めていたときに、中部国際空港などのカラースキームを
していたデザイン事務所と同じ会社だったんですね。
そこで大切さを知った。
後は感覚と想像力ですかね。
色はDICというサンプル帳から決めていきます。
一番使うのは、「日本の伝統色」
事務所のコーポレートカラーも、「日本の伝統色」から、選んでいます。
印刷物を作る人なんかは、DICの色見本を使うのは、
当たり前の光景かも知れませんが、
建築では、他の床や天井の素材と色を並べて決める作業に使います。
かなり前は失敗もありました。
社長室が黄色系で派手になってしまったり...
まぁ金運アップと言うことで...
苦しい言い訳をしたこともあります。
でも、それ以降、必ずサンプルを集めて、
色、素材は、1/1で確認するようにしています。
もちろん、色を使わない建物も多く、
その時は、素材のテクスチャーを大切にしています。
素材はこれが奥が深い...その話しは後日しますね。
10.01.17
桜と楠の大木のある土地
以前、ツイッターにも書いたのですが、
家の近所の桜の大木、楠の大木がある土地があります。
もともと、車の解体業者の土地で花見シーズンでも近寄らないけど、
遠目から「桜」と「スクラップされた車の山」の対比が面白い場所でしたが、
スクラップ工場の建物を解体し、車の山を撤去。
車の残骸は高さ5.6mにまで積み上げられていました。
廃油などの土壌汚染はちょっと気になりますが、
きれいに整地されると、かなりの広さになります。
私なら全室桜向きマンション、
(屋上に花見テラス付き)
を設計するのですが、
このディベロッパーはどうですかね。
桜や楠の木を切るという選択肢も
多いにありえる土地ですが...
全室桜向きマンションの名前は「ヒルルク」かな。
30年後も競争力あるカチアルマンションになるはずなのですが、
桜を守るために設計させてほしい。
少なくとも大木を守ってほしいですね。
桜だけエコひいきですかね。
仕事柄、木の伐採は仕方なく、してしまう方なのですが...
守れるものは、守っていきたいですね。
10.01.15
「テルマエロマエ」が自分の温泉施設設計にかぶる
所員か貸してくれた「テルマエロマエ」(著者:ヤマサキマリ)
古代ローマの温泉技師が、現代日本の銭湯にタイムスリップ。
そこで得たアイデアでローマ皇帝に会うまで登り詰める...
これだけ読んでも意味不明だと思いますが、これが本当に楽しい。
絵もリアルでカッコいいし、ユーモアのセンス抜群。
「聖★おにいさん」以来のつぼに入った漫画です。
この絵は、マンガとはいえ、侮れない絵ですし、
内容も、斬新。
特に私は、独立前に香川県で温泉施設を設計していたことあり、
その時、何ヵ所も温泉に行き、「良い温泉施設とは?」を考えた時期がありました。
丁稚奉公が普通である設計事務所業界ですから、
あまり高級な温泉には行けてないのですが、それでも、
西は大分、愛媛、香川、伊豆、長野、関東の温泉は、いろいろ行きました。
大分別府には、香川に現場常駐してから、
夜な夜な車で、愛媛まで行き、フェリーに乗って、
取り壊しが決まっている木造の公衆温泉に入りに行くこともありました。
浴槽にメジャー(裁縫用のビニールのがベスト)を持ち込み、
カメラを持ち込み、
(ちゃんと人は入らないようにしましたよ...写すのは、
床だったり、壁の納まりだったり)
掃除の人や受付の人に質問したり...、
1日3件4件はしごしたり...。
まったく、迷惑な客でしたね。きっと。
たくさん学びましたが、最終的に「くつろげる」ってことを満たすには、
機械的なものよりも、空間をいかに作るか、自然をどう行かすか、
そんなところに掛かっていると感じています。
また、この時の感覚、経験が、住宅の設計にも生きていると思います。
リビングでのくつろぐには...寝室での光とは...
なかなか、経験のないものは設計できないのです。
自分が気持よかった感覚、空間、高さや、見えるもの、
温泉なら、温度や素材。風なんかを
感じて覚えておく。
そんあ繰り返しで、設計のネタが蓄積されていくのだと思います。
そういえば、香川にいたときは、仕事終わって、一人暮らしのシャワーでは、さみしいので、
自転車に乗って、高松市内のスーパー銭湯によく行った記憶もあります。
今、高松市に合併されましたが、「香南楽湯」設計のこだわりが、随所に表れているので、
ぜひ、香川に行った際には、道の駅「香南」の「香南楽湯」にぜひ寄ってみてください。
今の住宅設計にかなり活かされている、20代の経験です。
10.01.14
自転車乗り設計の自転車乗りの為の賃貸物件
去年末に鉄骨工事と外壁工事が完了し、
年明けからサッシュの取り付けをしている物件があります。
東中野から徒歩2分。
東中野銀座のすぐ裏手にその賃貸物件の現場があります。
通常、賃貸物件は、1階の入居率は悪く、私の仕事の1/3は、
入居率の改善を願うビルオーナーなんですが、
今回は、出来てしまっている物件ではなく、新築から計画することができました。
この立地において、1階の利用価値は、
1つは駅に近いこともあり、
オフィスとしての価値。
特定の顧客のみを相手にする「士業」、
2人3人で作業する「デザイン」関係などがピッタリですね。
しかし、オフィスの需要は供給を下回っている現在、
他の価値づくりが必要でした。
そこで考えたのは、私が賃貸マンションに住んでいた時に感じた、
自転車乗りの不満、バイク乗りの不満を解決した賃貸ならいいのでは!
と企画しました。
自転車、小型バイクには専用庭、中型以上は門の中に広い駐輪場を用意。
広い玄関には自転車1台分のスペースを用意、天井から自転車用フックも取り付けます。
東中野の立地から、池袋、新宿、渋谷まで山手通りで一本。庭ですね。
現在、玄関のスチールサッシュを取付中。各住戸のサインもかわいいデザインを考えています。
私も千葉を自転車で一周したり、ダウンヒルに挑戦したり、自転車好きでしたから、自転車乗りの部屋探しの失敗は色々してます。
盗難...いたずら...壁に穴を開けたり...
この物件、ぜひ自転車ファンに入ってもらいたい
そして、その住み心地をレポートしたい。
と願っている今日この頃です。





