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09.12.10
ガレージライフを楽しむために~その弐~
通常の「車庫」としての機能だけであれば、そんなに気にすることないのですが、
ガレージライフを充実した楽しい空間にリフォームするためには、いくつか注意点があります。
(もちろんリフォームだけでなく、新築時にも参考になるはずです。)
ガレージライフを楽しむために、今日は二回目
車にしても、バイクにしても、ビルトインガレージで注意したのは、
音対策。
音に関しては、近隣への配慮、家族への配慮が不可欠です。本人はいいかもしれませんが、家族が寝ている時間やテレビを見ているような時に、騒音(車好きにはいい音かもしれませんが...)と取られると、家族内の不和にもつながります。
音には性質が2つあり、「空気音」と「個体音」があります。
「空気音」は、楽器の演奏、飛行機の音、車のエンジン音などが代表的。
「個体音」は、上階での足音などの生活音、外を走る車の振動音、トイレの排水音などが、代表的でしょうか。もちろんほとんどの音が、複合的な要素がありますが...
建築にはいろいろな音が存在し、その大きさを抑えることを求められます。例えば、ビアのが趣味の方には、防音装置が近隣の為に必要であったり、「線路わきの寝室で、電車の音を聞こえないようにしたい」などという要望です。
ビルトインガレージの設計には、この音対策が、とても重要になります。
特に、外部に対して、そして内部の家族に対しての2つを同時に満たすことが必要になってきます。
まず構造的なところから
最もビルトインガレージに適した構造は、RC(鉄筋コンクリート造)の建物です。これは、気密性があるので、音漏れが少なく、振動音に一番有効な質量があります。
シャッターも安い軽量シャッターよりも、重みのあるものの方がいいでしょう。サッシュは、ペアガラスもしくは二重サッシュがいいのですが、なかなかそこまでの費用は難しいのではないでしょうか?
木造や、鉄骨造に関しては、RC造(鉄筋コンクリート造)に比べて劣るといえます。
対策としては、断熱材をしっかり充填し、気密性のと吸音性を高める。天井からの上階への音漏れなどあるので、天井を貼り、プラスターボード2枚貼りの様な仕様が理想的です。
しかし、木造、鉄骨造では、十分音に配慮した所で、車の音は結構響くものです。特に「音が良い」とされる車は重低音が振動となって響きますので、難しい。
完璧な防音仕様を求めると、どうしてもコストに跳ね返ってしまうという欠点もあります。
どうしてもという方は、鉄筋コンクリート造で作ることをお勧めしますし、リフォームの場合、最終的には、怒られない時間を選ぶという最低限のマナーが必要でしょう。
ちなみに、
は、鉄骨造です。
しかも、鉄骨むき出しの壁も天井も張っていません。このクライアントは、エンジン音よりは、「体感するスピード」を求めていましたので、この仕様でよかったのです。
ここで、ふかしたら、けっこうな振動音ですから、クレーム間違いなし!ということになります。
「モラルを守る」
それが、ガレージの鉄則。
わがままに使いたい人は、、
「コストを掛けて、徹底的に...」
それは知識とテクニックでなんとかなります。
ガレージにこだわりを持つと、なかなか奥の深いものだと気が付きます。
そうした、色々なテクニックを駆使して、カチアルガレージにリフォームしていくのです。
ガレージライフと楽しむ為の基礎知識はまだまだ続きます。
09.12.09
ガレージライフを楽しむために~その壱~
通常の車庫としての機能だけであれば、そんなに気にすることないのですが、
ガレージライフを充実した楽しい空間にリフォームするためには、いくつか注意点があります。
(もちろんリフォームだけでなく、新築時にも参考になるはずです。)
今日はその一つを紹介。
車にしても、バイクにしても、ガレージで注意したのは、
排気ガス対策。
下手すると最近の家は、気密性能が高いので、
ガレージの中で一酸化炭素中毒で、死んでしまいます。
ガレージ後方に換気扇を取り付ければいいのですが、
中でエンジンをふかすと、換気量を相当大きく設定する必要があります。
もしくは、ガレージのシャッターを開けて作業するのであれば、いいのですが、
開けるとそれはそれで、音の問題が出てきます。
家の下階に設置した場合、音や匂い、振動が、上階に響くこともあります。
エンジンを積極的にふかしたいという方、
ふかしてなくても大きな音を出す車(自覚はしてますよね、結構麻痺している方が多いので...)は、
不燃の布でできたホースをマフラーに直結して、
直接外部に出すということもできます。(かなり有効な手段です)
排気の出る先を考える必要はありますけどね。(隣地からクレームが出ないように...)
では、リフォーム前は、料理屋さんでした。
料理屋には厨房があって、その厨房の換気扇が大型のものがありましたし、
座敷には、昔は鍋でもしたのか、ここにも換気扇がついていました。
「使えるものは使う」
それが、リフォームの鉄則。
見た目にかっこ悪いのは、
「隠して使う」
それはテクニック。
ガレージにこだわりを持つと、なかなか奥の深いものだと気が付きます。
そうした、色々なテクニックを駆使して、カチアルガレージにリフォームしていくのです。
ガレージライフと楽しむ為の基礎知識をここで、連載していこうと思います。
09.12.08
どんなリフォームがいいですか?
category:BLOG
「リフォーム」ってありふれた言葉になってしまいましたが、
「リフォーム」と聞いて、どんなことを考えますか?
キッチンが使いにくいから直したい...キッチンリフォーム。
安眠できる寝室がほしい...寝室リフォーム。
汚れた、古い、壊れたものを直すリフォーム。
洋服やジュエリー、布団にだってリフォームって使います。
多くのリフォームは不満解消型かもしれません。
でも、同時に考えてみてください。
「自分の趣味をかなえる空間リフォーム」
というのはまったく当てはまりませんか?
そう。
「趣味系 リフォーム!」
もしくは、
「こだわり系 リフォーム」
これは、やりたいことが明確なので、空間も作りやすい。
リフォームなので、限界もうすうす感ずいているのですが、
けっこう口にしてみたら、できちゃったということもあります。
ビルトインガレージやデザインキッチンをメインにHPを作ってますが、
例えば、お客さんを集めてピアノを思いっきり弾くための防音リフォームや、
家にジムを作りたいというような、健康系リフォーム
大音響で、映画が見たい(モンスターハンターをしたい!!)という
シアター系リフォーム
なんでもいいのです。
「クライアントの数だけ、リフォームの種類はあります。」
趣味を思いっきり楽しみたい!こだわりの空間がほしい!
そんな方、是非、ご連絡ください。
例えば、こんなリフォームが、趣味系リフォームですね。
それから、このリフォームは、こだわり系リフォームですね。
自然素材と古材に凝っている。
色々リフォームにはありますし、趣味も、こだわりも違うはずです。
東京、京都だけでなく、全国各地で仕事できますので、
私達の仕事を確認の上、ご連絡ください。
建築家の考えるリフォームは、
あなたの為のカチアルイエになると思いますよ。
09.12.07
「装飾系?」
category:BLOG
打合わせにむかう途中、御徒町でなかなかかっこいい装飾的なビルに出会う。ビルというか、デパートの立体駐車場。
自分では絶対しないデザインではあるが、けっこういい感じ。葉のデザインされた金物が、ランダムに配置されている。
このビルの目の前が、現在駅前広場の建設途中で、広場に向かって、正面になるようである。
サッシュもシンプルで、細くてかっこいい。装飾もいやらしさがなくていい。「草食系男子」が流行ってますが、これは、「草食系建築ですね」(どこかの雑誌で書いてありました。)
御徒町での打ち合わせは、1時間程度で完了。
空室に困っているビルオーナーの為の会議。テナントリーシング(テナントを探す会社)などで知恵を絞る。なかなか難しい...。
そういえば、ブログ再開してから、ガレージや、デザインキッチンについて書いていないので、明日以降、書こうかと思います。ここにメモ。
09.12.06
マンション経営のコツ
category:BLOG
昨日の続き。
女性限定マンション(集合住宅)の一年検査で、各ワンルームの内部まで、点検しました。
EV内に通知して、各部屋を見せていただいたのですが、非常にいいテナントの方たち。検査に協力感謝です。
部屋の中も非常にきれいで、おしゃれ、素晴らしい。
このビルオーナー、部屋を満室にするよりも、良いテナントに入ってもらうように、面接をして、厳選しているそうです。
なので、いい人ばかりが揃う。このメンバーなら、問題は起こしそうにありません。それに、オーナーもかなり気を使っている様子。掃除も自分たち家族でして、管理費をテナントからとらないようにしているといいます。素晴らしい!
確かに、オーナーの家族も、二十歳前後の2人の娘がいるので、自分の家族を心配すると、こうなるのでしょうが、利益優先で誰でも入れてしまえとなると、後々問題を起こし、結果的に不利益を及ぼすようになりそうです。
写真は、各テナントの部屋番号。203号室の部屋番号ですが、うちの若い所員がデザインしました。
ちょっとしたことですが、グラフィックや、色で、部屋さがしに来た人に、記憶に残るようにしています。
最後の1室も決まったそうで、1年かけて満室にしたこの選ばれしテナント達。
来年も検査に行こうかな!





