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09.12.22

錦糸町のテナントビル

category:カチアルイエ,日々のできごと,BLOG

錦糸町01.jpg私の仕事の半分は、住宅系で、その家族にとって、どのような空間がいいのか、価値あるものは何なのかを作ることです。

 

そしてもう半分は、その土地の持ってる資質。可能性を掘り下げ、事業的に成立するモデルを、企画するだけでなく、各テナントまでチームで紹介し、絵にかいた餅にならないようにしています。

 

錦糸町のアルテミスケイヨーは、デザイン、テナントリーシング、内装監理室まで手がけた物件。

 

現在、12月25日まで、この建物内で5000円以上飲んだレシートを見せれば、抽選会ができるというビルオーナーの粋なイベントをやっていました。

 

5000円なら2人で飲みに行っても超えますよね。1等はwii、2等はipodシャッフルだそうで、まだ2台残っているそうです。

 

これはいかなきゃ!

09.12.21

軍艦島の現在

category:日々のできごと,BLOG

日曜日に阿久井研究室の忘年会に行ってきました。

 

いちばん上の先輩はもう60近いのかな?

下は、最後の阿久井研究室のメンバーがもう30歳というので、長い研究室の歴史を感じます。

阿久井先生01.jpg

タイトルにつけたように、なぜ軍艦島の現在かというと、

阿久井研究室は、軍艦島の研究、実測調査記録を残した研究室であり、

最初の上陸は、島から住民が強制退去を受けた直後、2か月で調査に入っているそうです。

 

その当時の話を先輩から熱く聞かされ、先生からは、今年、文化遺産の登録の審査委員の案内役として島を案内した内容を教えていただきました。

 

いろいろ問題も、ある様です。どうしても、世界遺産という観光地化を前提に進むものになりやすく、政治的意図、経済的な意図によって調査して得られた、遺産としての価値が捻じ曲げられてしまうのかもしれないという懸念。

 

次に、「産業遺構」としてのカテゴリーの問題。軍艦島自体は、確かに炭鉱としての産業遺構には間違いないのだけれど、切り口として高密度な住宅形式、初期の集合住宅のモデル、小さな島に、映画館、小学校、神社、など都市の要素が詰まっている都市の形体。当時の最先端の生活のモデルなど、建築的な視点が欠如してしまっては、軍艦島の魅力の半分以下なのではないかという懸念。

 

審査委員も産業遺構のプロフェッショナルが集まったそうですが、建築の専門家は一人だけだったそうです。また、観光地化のための観光ルートも1億掛けて整備されたそうですが、廃墟を見せるのか、直すのか、どこの時代まで直すのか、どこまできれいにするのか?など、保存と修復の議論は、ここでも始りそうです。

 

最後はただの酔っ払い集団になってしまいましたが、新宿の奥深く。幅1メートル程度のアジアなお店で酔っ払いの議論は続きました。

 

 

09.12.20

第五回FLAT4勉強会の報告

category:カチアルイエ,BLOG

スタジオアナグラム.JPG家具エンジニアの仕事

遅くなりましたが、勉強会の報告をここで、アップします。

 

今回のテーマは「家具エンジニアの仕事」についてです。

講師は、家具の制作、デザイン、工場の選定、納品まで一貫して手掛ける、

スタジオアナグラムの代表橘氏で、まずは、まずは、自己紹介から始まりました。

 

最初は、ハウスメーカーの設計だったそうです。その後、有名な家具メーカー、カッシーナイクスシーを経て、スタジオアナグラムを設立します。

私との接点は、カッシーナ時代。私も、設計事務所に勤務していたときに、現在タイに住んでいる家具デザイナーを介してお会いしています。特注家具をデザインして、カッシーナさんに制作していただいてました。

 

アナグラム02.JPG

建築家のデザインを実現するためのエンジニア

 

現在、橘氏は、多くの建築家とのプロジェクトを進めています。その中で、「家具エンジニア」という仕事として、自分を位置付け、建築家に良質な家具、時には、建材、工法を提案しています。

 

 

 

 

東南アジアをフィールドに最適な工場を選択

仕事場は、タイだけでなく、東南アジアがフィールド。インドネシア、中国、台湾と、安く、優秀な技術があれば、その工場にでむき、受けられる仕事の幅を広げています。

 

建築家の要望を実現するのに最適な工法、技術、工場の選定、チェックまで段取りしてもらえる方です。もちろん、日本の工場も視察を欠かさないそうで、日本のこのご時世に潰れかけている中小の工場に出向き、工場再生まで支援するやり手です。

 

イメージを形にする専門家

勉強会では、建築家の模型と実際に納品した写真を交互に見せていただき、建築家のイメージをそのまま形にしている非常に勉強になりました。建築家の信用が厚いというのでしょうか?よく知る建築家なのですが、家具のウェイトが大きくなっている気がします。

 

次に、各国の工場事情。得意分野、規模、その国でとれる材料など、日本と大きく異なります。また、言葉も違いますし、職人の気質も違います。日本の家具として求められる精度や納まりをどう指導していくのか、そのあたりが気になったところです。やはり、現地で、OKな家具の納まりと、NGの納まりを見せて納得させるあたりが、大変な様子。そのあたりは、橘さんの人柄で、工場の方も付いてくるのかと思いました。

 

アナグラム03.JPG楽しい会でした。お疲れ様です。

講演は45分くらいで、その後、質問コーナー。お酒を飲みながら、建築の周辺の人たちの自己紹介をはさんで、忘年会モードへ。本当にいろいろな方が、いらしてくれました。

建築家、設計事務所勤務、写真家、家具職人、照明関係者などなど。

 

 

 

次回はエチオピアの都市について...かも?

また、次回はエチオピアの建築、都市に関することをやろうと思います。

 

講師は決まっているのですが、本人は来月からエチオピアに2か月ということなので、3月に第六回勉強会になりそうです。

 

 

 

09.12.18

バイク用専用庭のある東中野の集合住宅

category:ガレージライフ,BLOG

居室-black.JPG

10年後も競争力がある様に

今、東中野で集合住宅の建設が、進んでいます。ワンルームの賃貸物件ですが、普通の部屋があって、ユニットバスがあって、ミニキッチンがあって、というような、ありきたりの間取りだと、新築時はいいかもしれませんが、10年後でも、価値のある様に、競争力のある様にしたいという施主の願いから、少し、ニッチなターゲットを絞ってデザインしました。

 

バイク、自転車ファンの為に

1階の入居率は、一般的に悪いので、その1階らしさを出すために、専用庭を設けました。ここには、自転車や、あまり大型ではなければ、バイクも置けます。

 

2年ほど前ですかね。家の前でも、バイクを留めておくと駐車禁止の罰金を取られるようになったのは。

なので、ただでさえ賃貸の場合、音や排気ガスで肩身の狭いバイクオーナーは、住む場所を限定させられてきました。駐車場を借りる人もいます。

そうなると、不安なのは盗難。自宅の前でも取られるのに離れた人気のない駐車場では、簡単に運ばれて、バラバラにされて、東南アジアに持って行かれてしまいます。

その為の専用庭。自転車は、玄関を細長く(約2800)とりましたので、自転車を置いても出入りに支障がないのです。また、天井は露出のデッキプレート。自転車を吊るす為のフックを検討中です。

 

シースルーのお風呂浴室-1.JPG

 

もうひとつ特徴は、27m2をなるべく大きく見せるための工夫。いちばん奥をガラス張りのお風呂にしました。

 

ステンレスのサッシュ、縁なし強化ガラスの奥はトイレ、お風呂になります。

 

スケスケのお風呂は、開放的で、ホテルの様。駅から2分の物件なので、ソーホーとしても利用価値大!

 

ソーホーとして利用する場合、来客が来て、ユニットバスについているトイレでは、様にならないので、ちょっとしゃれている方がいいでしょう。

 

東中野徒歩2分。東中野銀座至近で、買物は便利、新宿、池袋は自転車圏内。興味ある方は、ぜひリアルパートナーまでご連絡ください。

 

株式会社リアルパートナー

電話03-5328-2922

担当 立脇氏

バイクオーナー・自転車オーナー・デザイナー・カメラマンなどのソーホー希望者ぜひ、ご検討ください!

 

って、営業マンの様になってますが...

 

 

 

 

09.12.16

たまプラーザ

category:日々のできごと,BLOG

たまプラーザ.jpg久しぶりのたまプラーザ。
ランチはTO THE HERBSで。

 

しかし、駅がでかくなってる気がする。

あとから調べたら、ジョン・ロウのデザインとのことですが、昔は、こんなでかくはなかった駅と認識してます。お店のある建物もおしゃれで、賑わっていました。

 

まだ、設計事務所勤務時代、1年ほど二子新地に住んでいたこともあり、この沿線は、電車、バイクで、移動していたのですが、だいぶ他の駅も変わりましたね。もう10年も前ですから。

 

広報をしている友人と会うことが目的で、最新雑誌社事情をゲットしました

休刊、発行者の変化などがあり、雑誌社も不景気の影響か、もしくは、雑誌離れか...

 

帰りの電車で、考えましたのですが、雑誌という媒体は、我々建築を設計しているものにとっては、自分を宣伝するいい媒体なので、 いい雑誌に取り上げられることは、ステータスになるのですが、もしかしたら、ウェブがそれ以上の力を持ち、雑誌に近い存在のサイトが出てくるかもしれないとも感じました。

 

いろいろな建築家を知る彼女は、

「いい設計ができることと、コンペが強いことと、人柄がいいこと、営業能力があること、

これは、得手不得手があるので、コンペに強い、たくさん仕事をしている人が、

いい建築家であるということはない。」とのこと。

 

確かに設計中も、竣工後も長い付き合いになるので、人間性が大切ですと...指南を受ける。

広報の仕事も同じらしいく、雑誌社やライターとの関係性だと。

 

結局人と人との関係だということですね。

 

2時間くらいでしたが、あっという間。

笑顔に癒され、勉強することが出来、。

本当に感謝感謝。

 

 

 

 

 

 

 

 


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