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10.02.03
土地購入のポイント 法的な部分
自宅の建て替えか、新しい土地で建てるか悩んでいる、
設計事務所主宰する本多です。(プロなのに...)
最近、いい空き地があると、自宅を空想してしまいます。
はたからみたら、
かなり怪しい人です。
でも、土地に建つ建物の事はプロです...色々知っているだけに悩む...
怪しい人です。
悩みの原因は、色々知っているだけに、いい土地に出会えないということ。
まぁこれは運と、小まめに不動産会社と連絡を取っているかですけどね。
私の経験では、いい情報は、ネットには載ってない気がします。
ネットに載っているのは、売れ残った物件。
どうしても、一つの不動産屋で売り切れなかった物件。
ということは、
自分が売る時も苦労するということ。
何か問題がある。
ただ、
一般的には、問題でも、
設計で十分回避できる。
もっと言うと、
土地を値切って購入して、
いい設計ができるかもしれない。
いい例は、私の自宅予定地で購入した土地の話。
この時は、即決でした。
その土地は、台形です。(変形地かつ狭小地)
初めて見に行った時、三角形に見えたほど。
角は45°あり、設計が難しい、ハウスメーカーなら嫌われるかなと思います。
それ以外は南側道路、6m以上の道幅で歩道付き、陽当たり抜群と文句なし。
しばらく売れ残っていた理由は、少し高い値段設定と土地の形状でしょう。
一般的には、台形の土地は、敬遠されるから。
値段は金額交渉し、土地の形は、自分で簡単に設計して、
全く問題ない事を確認したうえで購入しました。
古家があり、今まではリフォームして使っています。
この土地を売って新しい土地を買うという検討もしていますが、
調べてもらい15%ほど値上がりしているようです。
今、売れるかは解りませんが、設計図をつけて、こんな家が建ちますよって
広告すれば、台形の土地でも気にならないはず。
むしろ、土地だけでは理解しにくい建物のボリュームがわかるので、
いいでしょう。
売りあせらない自信もあるし。
解体費くらい出さなきゃいけませので、
6年間ただで住んだと思えばかなりお得ですね。
メンテナンス費用を掛けなければならない時期に掛かって来たので、
建て替えか新しい場所での新築を検討しているのです。
今日も前置きが長い...
で、今日の土地購入チェックポイントは、法的な要因
1・用途地域
2・斜線制限(道路、北側、隣地、高度)
3・日陰
4・地域地区(文教、景観など)
5・建築協定
6・道路関係(幅員、位置指定、赤道、水路など)
7・インフラ関係(電気、ガス、水道)
ほとんどの情報は不動産に聞いたり、役所、法務局でわかります。
今の土地の前が、水路があり、(見た目は道路)でガスがプロパンガスしか入らないという土地でしたが、
今は、オール電化という選択肢もあり、気になりませんでした。
特に注意したいのは、高度斜線。三階が建たなくなる土地もあるので注意です。
それから、自分の土地は、都合のよい法的規制でも、周辺の用途地域も調べる必要があります。
大通りが近かったら特に注意。
南側に大通りがあれば、そこの用途地域と自分の土地の用途地域が違う可能性がある。
ということは、日陰の規制があったり、日陰になったりします。
気をつけたいですね。
もし、土地探しに迷ったら、
土地選び同行サービスを行っています。
日常の買い物ではないのですから、10,000円程度払って、専門家と一緒に見て回るのはどうでしょうか?
「あなたの家族ならではのいえづくり」は、ビルトインガレージとデザインキッチンの
「カチアルイエ」
http://www.kachiaruie.com/index.html
昔設計した視覚障害をもつ子供の為の家「バリアのある家」が、
建築家とのいえづくりマガジン「ハウスマガジン」に掲載されました。
http://www.ie-maga.jp/story/story01b.html
本多健/有限会社本多健建築設計室





